組合員の活動
医療生協の組合員は、それぞれの地域に密着して、健康づくり、まちづくりにとりくんでいます。「昨日よりも今日が、さらに明日が、よりいっそう意欲的に生きられる。~みんなが協力し合って楽しく明るく積極的に生きる」という医療福祉生協の健康観を実現するために、いろいろな活動を行っています。組合員になったメリットは、こうした活動に参加することでより実感できます。
「班・支部」活動
「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていきたい」誰もが願っていると思います。健康や身近な話題をテーマに友人やご近所同士で3人以上あつまれば班会や、地域ごとに支部を設定し定期的に健康講話や体操や脳トレなど健康づくりを行っています。
「まちかど健康チェック」
組合員と職員が協力して、地域の人の健康状態を測り、健診をすすめたり生活習慣を改善するためのアドバイスを行っています。主に保健活動委員会が担当しています。
「健康チャレンジ」
毎年秋の企画で、健康づくりのコースから1ヶ月以上チャレンジし報告することで達成者に記念品を進呈しています。また子どもに良い生活習慣を身につけてもらうために幼児・児童向けの「キッズチャレンジ」も同時期に行っています。
「地域で助け合う」活動
ひとり暮らしや夫婦だけの高齢者世帯が増えています。「ひとりぼっち」をなくすためのさまざまな取り組みを行っています。見守りや訪問活動、気軽に参加できる「サロンやたまり場づくり」、ちょっとした助けで自立を手助けする「くらしの助け合いの会」など支部で行っています。また趣味の仲間づくりとして支部を超えたサークル活動も行っています。
「平和や社会保障制度」
健康を脅かす最大の要因といわれる戦争、保険料・重い窓口負担・介護問題・子供の貧困・非正規労働など経済的な問題で安心して医療や介護が受けれなくなっています。平和を守ることや社会保障制度の改善など、一人では解決できない問題など皆んなで協力し運動を行っています。主に社保委員会が担当し、だれもが安心して暮らしていけるまちづくりをすすめています。
組合員になるには、松島医療生協に「出資」をし、「加入」していただくとで、組合員になることができます。
「出資」は一口1,000円からでき、寄付ではありません。脱退の際には定款に従いお返しいたします。
組合員は「出資者」であり、生協事業の「利用」や、生協の「運営や活動」に参加することができます。
「出資金」を積み立てすることで、あなたも支部活動も豊かにしていきましょう。