新しい骨密度検査機器を導入しました！
骨密度は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。
骨に含まれるカルシウムなどの量を骨量（骨密度）といい、骨の強度を表す重要な指標となっています。骨密度が低下すると、骨の中はスカスカの空洞が多くなるため、ちょっとした転倒などで骨折しやすくなります。
これが「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」です。
当診療所での検査方法は超音波法です
かかとの骨に超音波をあてて測定します。検査にかかる時間は5分程度 です。骨粗しょう症の検診に用いられることが多く、X線を使用していないため、妊娠中の方でも測定することができます。
40歳以上になったら骨密度検査は、骨の健康を知る上で重要な手がかりです。 特に女性は症状が無くても、定期的に骨密度を測ることをお勧めします。
※閉経後の女性は骨密度が急激に低下するため骨粗鬆症のリスクが高いです。
保険診療（骨密度検査80点）となる場合もありますので気軽に海岸診療所医科スタッフにご相談ください。
松島海岸診療所 医科